コーヒー牛乳の提供を初めて1ヶ月くらいがすぎました。
計画のスタートは3年くらい前でしょうか、
実は結構まえなんですよね。
なんではじめたのかっていうと、
市販のコーヒー牛乳って、
酷いものなると、コーヒーはいってないんですよ。
中身も果糖ぶどう糖液糖とか、異性化液糖とか。
シロップみたいのが入って、乳製品に、コーヒーにココナッツオイル、香料・・・。
いや、もうそれコーヒー牛乳じゃなくない?
もっとシンプルでいいんじゃいの?
そんな思いもあって、
こういう商品おきたくないな・・・ってずっと思っていたんです。
でも、お客さまからは、「コーヒー牛乳ないの?」
って声はすごく多くて、良い物ないかなぁ・・・
なんて悩んでいたのです。
それでなんとか、自分が納得の行くものが
どうやったら出せるのか?ってずっと考えてきました。
それで、自分の足で色んなお店でコーヒーやカフェラテを飲み歩いたんです。
多いときだと1日4件くらい飲んだりして、
もうお腹タップンタップンで味わかんない・・・
みたいになって。(笑)
でもなかなか、美味しいコーヒー牛乳がなくて、
なんでかなぁ?なんて思ってたんですけど、
カフェラテって、牛乳にエスプレッソをいれたものなんですよね
だから、ほとんどが牛乳で、そこにエスプレッソを注入するんです。
だから牛乳が好きじゃない僕にとって、
美味しいモノが早々見つかるわけがなかった。
で、閃いたんです。
美味しい牛乳に、美味しいコーヒー入れたらいいじゃないかって。
コーヒー牛乳に合う、牛乳ってあるんじゃないのかな?
逆もまた然りで、牛乳に合うコーヒーってあるんじゃないかって・
以前から唯一美味しいなと思う牛乳があったんで
それを取り寄せて、自分で試しにつくってみたんですよ
そしたら結構美味しい(笑)
あれ、これいけんじゃない?って
妻と話して。
妻は元々某ホテルのパティシエで、味には結構厳しい。
とくに僕相手のコメントも厳しい。(笑)
そんな妻も、これは美味しい。
コーヒーの香りも活かされて、今までにない感じの
コーヒー牛乳になってると思う。
そんなコメントを貰ったんで、
じゃあこれをお店でだすか!となりました。
つづく